いよいよ寒い冬がやって来ますね。寒い季節の入浴にヒートショック・浴室内熱中症といった危険がある事をご存知ですか？ヒートショックは急激な温度変化で身体ダメージを受ける状態です。気温の低い浴室などから急に熱いお風呂に入浴し心筋梗塞、不整脈、脳卒中を引き起こします。浴室内熱中症は高温の湯舟、長時間の入浴により、脳内血流減少から意識障害を起こし気付かない内に浴槽内で倒れてしまいます。予防のために高齢で生活習慣病など持病がある方は、出来るだけお部屋間の温度差が無い様に暖房器具を設置したり入浴前後の水分補給や長風呂を避けるなどの工夫が必要です。