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福岡県北九州市八幡西区東筑1丁目6-23

以下の項目に該当する方は要注意です!

上記のような項目に該当する方は逆流性食道炎の可能性が高いです。
お腹や食道の症状がみられる際は当院の消化器専門外来までご相談下さい。

逆流性食道炎とは

胃の中には食べ物を消化させる胃酸(胃液)があります。この胃酸は本来胃の中でしか存在していませんが、胃の内容物と共に食道中に胃酸が逆流してしまう事で食道粘膜を胃酸が刺激して炎症が生じます。これを逆流性食道炎と言います。

逆流性食道炎は、中高年齢層(40~50代以降)でよくみられますが、食生活の欧米化をはじめとした様々な要因のため、近年では若者の間でも逆流性食道炎を発症する方が増加しています。

逆流性食道炎は、食道内で慢性的に炎症を引き起こしているので治療せずに放置していると食道がんのリスクが高まります。少しでも食道や喉、胸の辺りに違和感を感じられた際は、お早めに当院の消化器専門外来までご相談下さい。

逆流性食道炎の原因

胃と食道の境目には下部食道括約筋といわれる筋肉が存在しています。食べ物がこの境目部分を通過する時に下部食道括約筋が緩み、食べ物が胃内へ運ばれる仕組みとなっています。

しかし、逆流性食道炎を発症していると下部食道括約筋が常に緩んだ状態となっていたり、食道裂孔ヘルニアというような本来あるべき位置から食道胃接合部がずれて胃酸が逆流しやすい状態となっていて、何らかの形で胃に圧力が掛かると胃内容物と共に胃酸が逆流してしまいます。

加齢に伴い下部食道括約筋が緩む方や食道裂孔ヘルニアというような本来あるべき位置から食道胃接合部がずれて胃酸が逆流しやすい状態となる方がおられ、胃に圧力がかかるような前かがみの姿勢を取ったり、食後に直ぐに横になると、胃酸が食道内へ逆流する事があります。
また、肥満体形の方では腹囲についている脂肪が胃を圧迫してしまうため、逆流性食道炎の発症リスクが高まります。

逆流性食道炎の症状

逆流性食道炎のよくみられる症状として、胸焼け(胸やけ)があります。基本的には食道粘膜には胃酸が逆流してくる事がないので、胃酸に対する耐性を持っていません。そこに胃酸が逆流する事で食道粘膜上で炎症が生じます。その時に「胸が焼けるような熱く鈍い痛み」を感じますが、それを胸焼けと言います。

胸焼け以外でみられる症状としては吐き気・嘔吐、食道炎、胃痛、胃もたれ、喉の違和感、慢性的に続く咳、食道粘膜からの出血などの症状が挙げられます。

逆流性食道炎は慢性的に続くと食道腺癌を引き起こすリスクが高まります。日本ではまだ少ない癌ですが、欧米では食道腺癌を発症する方は増加傾向です。少しでも上記のような症状を感じられる際は定期的に上部消化管内視鏡検査(胃カメラ検査)を受診して下さい。

治療方法

上部消化管内視鏡検査(胃カメラ検査)で食道を観察して、症状が発生している原因を特定します。胃カメラ検査は口や鼻からスコープを挿入して食道や胃・十二指腸を観察する事ができます。上部消化管内視鏡検査(胃カメラ検査)で症状の原因を特定して、その原因にあった適切な治療を実施していきます。

薬物療法では胃酸の分泌を抑えるお薬、胃酸を中和するお薬を主に服用していただきます。それでも症状が治まらない場合は他のお薬を併用するか、または手術療法を実施していく事があります。

逆流性食道炎は上部消化管内視鏡検査(胃カメラ検査)を

生活習慣で心がけること

逆流性食道炎は喫煙、チョコレート、炭酸飲料、動物性脂肪を多く含む脂っこい食べ物やアルコール類の過剰摂取、暴飲暴食、野菜・果物を食べない、前かがみや猫背姿勢等が原因となります。

食後は食べ物を消化するために胃酸の分泌量が増えています。そのため、食後直ぐに横になってしまうと胃の内容物と共に胃酸が食道中に逆流しやすくなります。食後は横にならないように心掛けて下さい。

お問い合わせ

当院では胸焼け・逆流性食道炎の治療を行っております。
逆流性食道炎は「胃の不調」「胃もたれ」「吐き気」など比較的よくみられる症状も多くあります。ただ調子が悪いだけと軽視せず、少しでもお腹に違和感を感じられる際はお気軽にご相談下さい。

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